桔梗の庭を愛でる

梅雨空が重たくてなかなか写真散歩もままならない時期でしたが、間隙を縫って

関西出張のついでに行ってきました。

 

京都東福寺の山内にある、桔梗の寺こと天得院。年に2度、わずかな期間しか

拝観ができない、知る人ぞ知るお寺なのですが、運よく、初夏の桔梗の季節の公開に

タイミングが合いました。だから今回は張り切ってKPとHD DA 18-85mmを持参。

KPIG3641 Kyoto Tentokuin 02

 

苔むす枯山水の庭に、青・白の桔梗の花の色が冴えます。なかなか見ることが

できないこの景色。

 

ふだん非公開のこの庭、さすがにたくさんの人が訪れて、毛氈の敷かれた縁に腰を
おろし思い思いに愛でておりました。

KPIG3659 Kyoto Tentokuin 05

 

私を含むカメラおじさん若干名のほか、熱心に撮影に励むカメラ女子も数名。

それほど広くない堂内なので、どうしても射線がかぶります。障子窓を額縁に

見立てて庭の眺めを四角く抜きたい女子は、その構図内でどっしりと構えて

連写音を響かせるおじさんカメラマンが退くまで長期持久戦の構え。別の女子

は庭の対角を望遠で狙って、私が撮りたい火灯窓前に陣取って粘っています。

カメラ人口減少中とは思えない、この混雑ぶり(苦笑)。

 

ようやく、一瞬だけ退いてくれました。ありがとう。

KPIG3688 Kyoto Tentokuin 10

 

咲き乱れる、と呼んでも良いような、見事なボリュームの桔梗の花です。花の無い

普段の庭を知る人が見たら、さらに興趣が深いことでしょう。

KPIG3646 Kyoto Tentokuin 03

 

ちょっとだけ残念だったのは、禅寺の静かな美を楽しみたいのに、お寺の方の法話

というか、東光寺・天得院の来歴紹介が、BGMつきでエンドレスで流されていた

こと。年2回の公開だから、つい力が入っちゃうんですかね。しかし、うーん。

 

最後は、2枚めの写真と同じ花を、別アングルで。

凛とした風情がたまりません。

KPIG3678 Kyoto Tentokuin 08

 

というわけで、桔梗の寺の巻でした。

最後まで見ていただいて、ありがとうございます。

 

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関西の鉄道あれこれの話

今回、かなりどうでもいい小ネタです。

 

そもそもブログの主題に反して写真の話ですらないのですが、一応アリバイ的に

こんなスナップを上げておきます。

IMGP3521 Noriba

 

大阪市内、京阪の北浜駅は地下駅で、地上部分にはこんな大きな看板が

立っています。北浜はターミナル駅ですらありませんが、地下鉄堺筋線と接続

するので、京阪的には利用者にアピールしたい大事な拠点駅なんでしょうね。

 

で、この写真をダシにして、私の言いたいことは2つ。

 

ひとつめ「京阪電車」。 気が付きました?

関西で私鉄のことを〇〇電車と通称する、このならわし。

 

正式な社名は京阪電気鉄道蠅任垢、市民の通称は京阪電車。

同じように、阪神電気鉄道蠅郎綽静甜屐F邀づ典づ監鮫蠅脇邀づ甜屐

阪急電鉄蠅發笋辰僂蝓∈綉淌甜屐

 #JRはこの呼び習わしの対象外ですね。あと近畿日本鉄道蠅睥祿

  かな。近畿電車、近鉄電車とは言わんな、たぶん。
 

関西在住の頃はなんとも思ってなかったのですが、離れて長く経つと、

この言い回しは、なんか不思議に感じます。東京で京急電車とか東武電車とか

言わないですよね。なんなんでしょうね、これ。

 

 

ふたつめ「のりば」。 なんのこっちゃ、わからんですかね?

大きな地上看板で、こんな風に〇〇電車「のりば」って表示するのは、関西

独特だと思うんですよ。

故郷の神戸にもたしか昔ありましたよ、三宮のそごうデパートの壁にでかでか

と「阪神電車 のりば」っていう大看板。

 

東京で、もしここに看板が立ってるとしたら、「京阪 北浜駅」って大きく

表示すると思うんです。「西武新宿駅」とか「小田急 新宿駅」はあっても

「京王電鉄 のりば」という大看板は無い、気がする。 

 

もちろん大阪・京都にも「京阪電車 ○○駅」という看板はあるし、

東京に「のりば」看板がないかというと、ある。ただ、たいてい「○○線のりば」

「切符売り場」という、やや小ぶりの屋内看板だと思う。

 

ひらがなで大きく屋外看板に「のりば」。なんなんでしょう、別に「嫌」だとか

「おかしい」とかではなく、ちょっと虚を衝かれた、この感じ。

 

あと、写真ありませんけど思い出したから書きますが、阪急電車のプラット

フォームは1番線、2番線と言わず、なぜか1号線、2号線と言いますね。これも

ちょっと変わってるな、と思いますね。

「弱冷車」も気になりますね。大阪「環状線」があまり環状運転しないのはアリ

なんですかね。あれこれ言いだすときりがないですね。

 

結論もオチも何もありません。

ただ、鉄道に関する関西の言語習慣は、どっか独特のとこがあるなあ、というだけ

のお話でした。

 

小ネタでたいへん失礼いたしました。

 

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大阪船場 再びレトロビル探し

大阪に通っていると、このところいろんなことがあります。

 

吹田の変な事件がやっと片付いて、ようやく梅雨入りかと思ったらいきなりの豪雨、

その雨の間隙をついて文字通り嵐のようにトランプさんやメルケルさんや習近平さん

たちが大挙してやってきて、道路という道路を封鎖してコインロッカーもゴミ箱も

使用できず、宅急便も受け取れない大混乱。

 

そんな波乱の大阪ですが、ただカメラ持って、てくてく歩けばよい写真散歩はあまり

影響をうけません。雨の止み間を縫って粛々と楽しんでいます。

 

今日は、船場の街のレトロビル探しです。

とりあえず三休橋筋あたりを歩けばいいんじゃね?と適当な目論みでスタート。

 

まず、見つけたのが、大阪農林会館ビル。昭和5年築だそうです。

IMGP3588 Osaka Norin-kaikanHigo bridge

 

ほんとに当てなく歩いていたので、ひとついい感じのビルが見つかって良かった!

 

と喜んでいたら、まもなく2つめのヒット!

綿業会館ビルは同じく昭和5年築。

IMGP3606 Mengyo-kaikan

 

このビルは何年か前に、偶然Q10かQ7で撮った記憶がある。その時もこのアングル

で撮ったような記憶がぼんやりと。

 

この日3つ目で、行き当たりばったり最後のヒットは、こちら。

小川香料ビル。これも昭和5年築だそうです。偶然、3ヒットとも昭和5年。

IMGP3609 Ogasa koryo

 

不思議なのは、レトロ建築・文化遺産関連のサイトなどに掲載されている同ビル

の写真とは1階部分の構造・意匠が大きく異なること。外装が綺麗に手入れされて

いるところから、最近になって大幅改修されたのではないかと推測します。

このビルも以前通りかかった時にスナップで撮った記憶が・・・。

 

この日はこれ以上散歩の時間がとれなかったので、3ヒットで打ち止めにして

お仕事に戻りました。

また今度、この近辺のレトロビル散歩のつづきをやることにしましょう。

 

というわけで、大阪に行ってるのはあくまで仕事やからな、の巻でした。

 

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